マース インコーポレイテッド、全ての人工着色料の使用廃止へ
チョコレート、ガム、菓子、食品、ドリンク製品のブランドを対象に5年間の取り組みを実施

米国バージニア州マクリーン(2016年2月5日)/PRニュースワイヤー/ – マース インコーポレーテッドは、変わりゆく消費者の嗜好に対応するコミットメントの一環として、製造する食品からすべての人工着色料を排除すると発表しました。

多くのマースの製品ではすでに人工着色料が使われていませんが、人が口にする食品ポートフォリオの全てにこの努力範囲を広げることによって、マースは幅広く、真摯なコミットメントを表明します。マースのチョコレート、ガム、菓子、食品、ドリンク事業の幅広い製品がこの対象となり、今後5年にわたり順次変更が実施されます。

人工着色料が人間の健康や安全性にリスクを及ぼした実際の例は知られていませんが、消費者は製品への天然成分の使用を食品メーカーにより一層求めています。このような状況の中、マースはその厳格な品質・安全基準に対応することに加え、マースの人気ブランドに消費者が期待する明るく楽しいカラーを維持する方法を見つけるため、サプライヤーと密接に協力します。

マース インコーポレイテッドの社長兼最高経営責任者(CEO)であるグラント・F・リードは次のように述べています。「マースは、製品を愛してくれる人々に満足してもらい、喜んでもらうような事業を展開しています。消費者向け食品ポートフォリオからすべての人工着色料を除去することは、大きな取り組みであり、実現には時間と弛みない努力が必要です。私たちは、消費者の意見を非常に尊重しており、その声に耳を傾けます。消費者にとって正しいことは、マースにとっても正しいことなのです。」

マースは現在、全製品ポートフォリオにさまざまな天然由来と人工の着色料を使っています。消費者の好み、材料の入手可能性や現地の規制に応じ、市場によって製品の形態や配合は少しずつ異なることもあります。しかし、マースが使用する材料はすべて安全であり、すべてがマースの厳格な全社的品質・安全性基準と米食品医薬品局(FDA)や欧州食品安全機関(EFSA)を始めとする世界の食品安全規制当局が決定した基準に準拠して製造されています。

50以上のブランドにわたる消費者用の食品ポートフォリオからすべての人工着色料を取り除くことは、極めて複雑な課題です。マースの戦略には、サプライヤーと提携して厳格な安全性・品質基準に合う新しい材料と調合法を見つけ出し、すべての法的および規制要件に応えるとともに、あらゆる再調合プロセスについて消費者からの要望や反応を収集しやすい手段を開発することが含まれます。代替となる着色料を開発し、安全と品質を保証し、規制当局の認可を取得し、世界のすべての食品ポートフォリオに新しい材料を導入するプロセスには、およそ5年を要する見通しです。

マース インコーポレイテッドについて

マースは100年以上の歴史をもつ非上場の家族経営の企業で、M&M'S(R)、ペディグリー(R)、 DOUBLEMINT(R)、UNCLE BEN'S(R)など、世界で最も愛されるブランドを展開しています。米バージニア州マクレーンに本社を置き、ペットケア、チョコレート、リグレー、食品、ドリンクス、シンビオサイエンスの6事業部門合計で330億ドル余りの売上高を上げています。73ヵ国に所在する8万人以上のアソシエイトは、マースの5原則(品質、効率、責任、互恵、自由)によって団結し、企業として誇りに思える成長をもたらし、ステークホルダーとの良好な関係を生み出すため日々努力しています。

詳しい情報は www.mars.com(英語)を参照してください。マースのFacebook、Twitter、LinkedIn、YouTubeのアカウントをご覧ください。

マース インコーポレイテッド
Jonathan Mudd