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ウェルビーイングの充実
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食の安全と安心への取り組み
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世界中の食品リスクの軽減
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主要食品メーカーであるマースは、栄養がいかに重要であるか、そして私たちが消費する食品が認知能力や経済的機会を含むウェルビーイングにどのように影響するかを認識しています。安全でない食品は、当然のことながら、社会的・経済的に有害な影響を及ぼします。

これを具体的に述べると、年間約45億人が、農作物に含まれるアフラトキシンを含むマイコトキシン(カビ毒)にさらされていて、世界の食料供給の25%はマイコトキシンに汚染されています。その結果、6億ドルから10億ドルの損失が生じます。新たな脅威が出現するなか、早急なアクションが求められます。

簡単に言って、「安全ではないものは食品ではない」ということです。そのため、マースは、世界中の栄養不足問題を解消するために、特に低所得国における安全ではない食品を排除するという目標を掲げています。

食の安全性を保証するアクションプラン

マースは、農業の生産・収穫から加工、パッケージ、さらに消費者の食品保管、取り扱い、消費方法に至るまで、バリューチェーン全体で科学と協力体制を活用して食品リスクを軽減するというアプローチを採っています。

マース グローバル食品安全センター

マースのグローバル食品安全センター(GFSC)は、食品の安全性に取り組むための世界的なハブで、最先端の研究・訓練施設です。マースの目標は、世界中、特に低所得国で、栄養素の欠如や安全ではない食品に見られるその他の原因を防止する役割を担うことです。その目標を達成するため、政府、学界、非政府組織、産業界の利害関係者らと協力し、すべての人にとってより安全な食品を製造するために動いています。

アフリカ孤児作物コンソーシアム

事業セグメント全体で、科学を活用して農業の生産性を高め、食料安全保障を改善しています。マースがこの取り組みを進める方法の中に、何百万人ものアフリカの農家の文化と食事に不可欠な、アフリカの101の作物のゲノムの配列決定に注力する組織であるアフリカ孤児作物コンソーシアム(AOCC)への関与があります。この取り組みの目標は、アフリカの農村部のコミュニティが、より栄養価や収量が高く、干ばつに強い作物を育てる手助けをすることです。

AOCCの科学者は、植物の栽培者を訓練し、科学を進歩させ実践するための資金を確保し、その知識を公表しています。アフリカの農業における状況を改善することで、アフリカの子どもの30%に影響を及ぼし、アフリカに年間約1,250億ドルのコストを強いる栄養失調問題を根絶することができるでしょう。

共同研究とイノベーション

また、マースのプログラムにさらなる価値、専門知識、そして知見を提供するいくつかの組織と緊密に協力し合い、食料安全保障を支援し、発展途上国の栄養不足に取り組んでいます。

発展途上国の食品の安全と安心を向上させるために、多くの組織と提携しています。

  • 2015年には、貧血やその他の栄養失調に対処するための栄養ガイドラインに関する共同研究を行うため、Tata Trustsと法的拘束力のない契約を締結しました。

  • 飢えと栄養失調に直面している人々のための栄養密度の高い食品の製造基準を設定するために、世界食糧計画(WFP)と協力体制を築いています。

  • 乾式生産環境における食品安全トレーニング、リスク評価、食品安全管理に対するインサイトを提供する調達の専門家を支援しています。

今日、オープンで協力的なアプローチをとることで、栄養失調や安全ではない食品のない世界を確立することができ、明日のグローバルな食品安全基準を向上することができるのです。詳細については、マースの品質と食品の安全性ポリシー(Quality and Food Safety Policy)を参照してください。